台風30号の死者・行方不明者 14

台風30号の死者・行方不明者 14

フィリピン台風、木にしがみついた犬とネコ助かる 死者増加
2013.11.16 Sat posted at 16:37 JST

(CNN) フィリピン中部などを直撃した超大型台風30号(ハイエン)の被害で、被災地で取材に当たる

CNN記者が、押し寄せる高潮に流されて樹木の枝にしがみついて生き延びたとみられる犬とネコの姿を撮影した。

2匹は撮影後、住民に助け出された。

被災地では懸命な救援作業が続いているが、通信網の遮断や道路不通などで被害の最終的な把握も進んでいない。漁業の町グイウアンは大半の地域が破壊された。

 各国の救援隊の到着も相次いでいるが、略奪、食料や飲用水の絶望的な不足、避難施設の不備などが報告される被災地での本格的な活動はこれからとなっている。

フィリピンの国家災害対策本部によると、死者は16日時点で3633人に増え、負傷者は1万2487人。行方不明者は少なくとも1179人。約200万人が自宅などを失った。

被災者は15日時点で900万人、子どもの被災者は400万人と推定される。食料を必要としている住民は250万人、これまで配られた非常事態用の簡易食料は40トン、緊急の援助資金は3億米ドル(約300億円)が必要とされている。

    (ヤフーニュース からです)

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死者・不明5000人超=400万人が避難生活―比台風
時事通信 11月17日(日)17時46分配信

 【セブ(フィリピン中部)時事】フィリピン国家災害対策本部は17日、台風30号による死者が3976人に上り、1590人が行方不明になっていると発表した。被災から9日目を迎えて救援や捜索活動が進んでいるが、死者・行方不明者数は計5000人を超えた。

 オーストラリア、米国、イタリアなど外国人の犠牲者も次々確認されている。英政府も「数人の英国人が行方不明」と発表した。日本の外務省によれば、被災地周辺に住んでいた日本人31人の安否が確認されていない。

 一方、国家災害対策本部によると、避難者数は395万人。9割以上が避難センター以外で避難生活を送っている。食料は足りず、衛生環境が悪い中で野宿を強いられている人も多い。

 最大の被災地レイテ島のタクロバン市内などでは、日本をはじめ各国の人道支援活動もあって食料や薬が被災者に届くようになってきた。しかし、遠隔地にある被災地の多くでは、道路復旧の遅れで物資輸送が依然難航。深刻な食料不足が続いているという。

(ヤフーニュース からです)

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