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台風30号 11月13日~11月18日

自衛隊被災地へ援助物資の空輸を開始…比台風
読売新聞 11月18日(月)21時13分配信

ロハス(フィリピン中部)=石崎伸生】台風被害の支援活動でフィリピン入りしている自衛隊国際緊急援助隊は18日、比政府の要請を受け、C130輸送機による被災地への援助物資の空輸を開始した。

 自衛隊のC130輸送機2機は17日、各国の支援用輸送機が集まるマニラのビリアモール空軍基地に到着。うち1機が18日午後、中部パナイ島のロハスに向かい、比政府が用意したコメや乾麺、缶詰などの食料約9トンを届けた。

 ロハスがあるカピス州では、約32万人が避難生活を送る。比社会福祉開発省・現地事務所のジョセフィン・デガラさん(52)は「援助物資は更に必要になる」と訴えた。

輸送機の機長、坂本隆宏3等空佐は、「日本は東日本大震災を経験したので、災害時にできることは力いっぱいやっていきたい」と話した。

 比国家災害対策本部によると、18日時点の死者は3976人、行方不明者1598人。在マニラ日本大使館によると、同日時点でレイテ、サマル両島の在留邦人26人と連絡が取れず、安否確認を急いでいる。

    (ヤフーニュース からです)

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<比台風>イスラエルがセブに診療所 700人を治療
毎日新聞 11月18日(月)21時10分配信

 【エルサレム大治朋子】イスラエル国家捜索救難部隊がフィリピン中部セブ島北部のボゴ市で台風30号の負傷者らの治療にあたっている。

その即応性は米軍並みで、オサー・メリン医師(予備役・中佐)は「患者が殺到している」と強調、さらなる支援の必要性を訴えた。

 ボゴには約10万人が居住。建物の被害は約9割に拡大したが、大規模な救援作業は行われていない。部隊の医師ら125人は緊急診療所を開設し、すでに700人を治療した。

 メリン医師は17日、電話取材に答え「午前5時には50人が列をなしている。毎日300人を治療しているが、とても間に合わない」と語った。今後2週間程度、滞在する予定。

  (ヤフーニュース からです)

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フィリピン支援で存在感、米の思惑
TBS系(JNN) 11月18日(月)18時8分配信

 世界各国からフィリピンに寄せられる支援には、国際政治の現状も透けて見えます。

 アメリカ軍は今回の活動を、現地のタガログ語で「助け合い」を意味する「ダマヤン作戦」と名づけて、支援を続けています。

 アメリカ政府はフィリピンに対し、およそ20億円の支援金拠出を発表。さらに、原子力空母を中心とする米軍の機動部隊を派遣するなど、迅速かつ大規模な支援活動を展開し、災害支援の現場で存在感を印象付けています。国内で深刻な財政問題を抱える中、オバマ大統領はなぜ、これだけの支援を決めたのでしょうか。

 「フィリピンは長くつらい道に直面しているが、アメリカは常に 彼らと共に歩むのだ」(アメリカ オバマ大統領)

 オバマ大統領は先月、フィリピンへの外遊を財政問題での国内対立から直前でキャンセルし、「アジア重視」をうたいながら実質が全く伴っていないとの批判が出ていました。そのため、今回の支援は汚名返上の絶好のチャンスとなっているのです。

 「とてもうれしいです。この地域で初めて支援が入りました」(セブ島北部の住民)

 一方、日本の自衛隊は今回、過去最大の1170名の緊急援助部隊を編成。支援の行き届いていないセブ島北部にも入り、医療支援活動を続けています。(18日16:15)

    (ヤフーニュース からです)

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<比台風>支援に差 手厚い米、一方の中国は…
毎日新聞 11月13日(水)20時21分配信


 【ワシントン白戸圭一、北京・石原聖】台風30号で甚大な被害を受けたフィリピンの支援で米国と中国の対応に差が出ている。米国は軍投入を中心とする大規模で迅速な救援活動を実施するが、中国は今のところ哀悼の意表明と支援金の発表程度。

 人道支援でフィリピンとの同盟関係を強化し、存在感を示して中国の南シナ海進出のけん制を狙うとみられる米国の対応の手厚さが際立っている。

 オバマ米大統領は12日、フィリピンのアキノ大統領と電話協議し、米国が支援物資・資金の見積もりを速やかに終える必要があるとの認識で一致した。米国際開発局は11日、2000万ドル(約19億8000万円)の緊急拠出を決定。米政府は見積もりが終わり次第、さらに大規模な拠出に踏み切る方針だ。

 米軍も続々と被害の深刻なレイテ島に展開。沖縄駐留海兵隊員約90人の到着を皮切りに、空からはC130輸送機2機、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ8機、KC130空中給油機3機を投入。

 海上では空母ジョージ・ワシントン巡洋艦2隻、駆逐艦2隻、補給艦1隻を派遣した。

 オバマ大統領は先月、フィリピン訪問を断念。代役のケリー国務長官も直前に訪問を取りやめ、米国の存在感低下は決定的になった。米側には訪問中止の負い目もあるとみられ今回の支援は失点を挽回する機会でもある。

 一方、中国の支援は、政府が11日「お見舞い」を表明し「中国紅十字会」(赤十字)が10万ドル(約995万円)の緊急援助を表明。13日に習近平国家主席がアキノ大統領への電報で、犠牲者への哀悼の意を示した。

 中国とフィリピンは南シナ海スカボロー礁(中国名・黄岩島)領有権をめぐり国際仲裁裁判で係争中。両国関係は悪化の一途だ。

 中国の災害援助のあり方にはネットなどでは意見が噴出。米国や日本と支援額を比べ「大国を自称しているくせにケチ」と嘆く声から「四川大地震(08年)でフィリピンからの援助はなかった」と支援不要論まである。

 中国外務省の秦剛(しんごう)・報道局長は13日の定例会見で「できる範囲で人道援助をしたい」と述べた。

     (ヤフーニュース からです)

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デッキで雑魚寝…レイテ島被災者、輸送艦で移送
読売新聞 11月18日(月)19時18分配信

【セブ(フィリピン中部)=比嘉清太】フィリピン中部セブに18日、台風30号による甚大な被害を受けたレイテ島タクロバンの被災者約1250人が、比海軍の大型輸送艦(約4000トン)で丸1日かけて到着した。

 被災者によると、輸送艦ではデッキの上で雑魚寝し、スペースがないため膝を抱えて座ったまま寝入る人もいた。

タクロバンの自宅を失った家電セールス業、ピーター・カガトさん(26)は「ようやくセブまで来られた。ここは安全だ」と喜んだが、「10人以上の友人の安否が不明だ」と疲れた表情で語った。

 輸送艦のジョナサン・ザタ艦長(44)によると、同国海軍で大規模な輸送に使える艦船は10隻以下といい、被災者の移送は思うように進んでいない。

「大勢のタクロバン市民が脱出したいと思っている。もっと助けてあげたいのだが」と顔を曇らせた。

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