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ウクライナ大統領選挙 5月17日~5月23日 東部は戦闘、中露が接近

黒海周辺

ウクライナ大統領選>ポロシェンコ氏の過半数が焦点 5月17日

毎日新聞 5月17日(土)21時34分配信

 

 【ウィーン坂口裕彦】
25日実施予定のウクライナ大統領選は、親欧米派の富豪、ポロシェンコ最高会議(国会)議員(48)が、ティモシェンコ元首相(53)ら他の候補を大きく引き離す展開のまま、残り1週間となった。

最大の焦点は、ポロシェンコ氏が過半数を得票し、第1回投票で当選を確実にするかだ。親ロシア派の武装集団が州庁舎などを占拠する東部では、公正な選挙実施への懸念が高まっている。

 ロイター通信によると、キエフ国際社会学研究所が4月29日から今月11日まで2022人を対象に実施した世論調査で、同氏を支持すると答えた人は54.7%だった。

有名菓子メーカーを築き上げた経営手腕への期待や、元ボクシング世界王者で政党「ウダル」のクリチコ党首の支援も追い風に独走している。

最大のライバルと見られるティモシェンコ氏は9.6%と伸び悩み、ティギプコ元中央銀行総裁(54)が6.7%で続く。

 ただし、ポロシェンコ氏の支持率が40%台だったり、ティギプコ氏が2位に食い込んだりする調査もある。

過半数を得る候補がいない場合、6月15日に決選投票が行われる。

 大統領選の成否は、治安が悪化する東部地域での投票結果にもかかっている。

親ロシア派による選挙管理委員会の事務所襲撃が相次ぎ、全欧安保協力機構(OSCE)の監視団も、ウクライナ軍と親ロシア派武装勢力が衝突している地域入りを断念した。

地元メディアによると、ポロシェンコ氏は16日、陣営関係者がドネツク州内で襲われて重傷を負ったと明らかにした。

 国連のピレイ人権高等弁務官は16日の声明で「緊張緩和と秩序回復には、国際基準に基づいた自由で、公正な大統領選の実施が重要だ」と警告した。

しかし、ドネツク、ルガンスク両州で「投票に絶対行く」「たぶん行く」を合わせた回答の合計が約4割にとどまるとの世論調査結果もあり、予断を許さない状況だ。
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ウクライナの人権状況悪化…国連調査委が警告

読売新聞 5月17日(土)9時16分配信


 【ジュネーブ=石黒穣】ウクライナの人権状況を監視している国連調査団は16日、報告書を公表し、東部で親ロシア派による暴力行為の頻発により、人権状況が著しく悪化していると警告した。

 報告書は、ロシアに編入されたクリミアでタタール系住民の人権が守られていないことにも懸念を示した。ナバネセム・ピレイ国連人権高等弁務官は16日、報告書を受けて声明を出し、ウクライナの国家分断を回避するため、ロシアに「武装集団に対する影響力」の行使を求めた。

 (ヤフーニュース 国際総合からです)

 

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親ロ派が「納税」要求=炭鉱主は拒否―ウクライナ東部

時事通信 5月17日(土)5時43分配信

 
【モスクワ時事】
11日の住民投票で「独立国」になったと主張するウクライナ東部の親ロシア派勢力「ドネツク人民共和国」は16日、ドネツク州の炭田の経営権を握る大富豪アフメトフ氏に「納税」を要求した。現地メディアが伝えた。

 人民共和国の幹部は声明で「公務員や年金生活者に(給与や年金を)支払う必要がある」と主張。アフメトフ氏に人民共和国への忠誠を求めるとともに納税を迫っている。

 これに対し、アフメトフ氏の企業グループ広報は声明を出し「ウクライナ国内法のみに基づき企業活動を行っている」と反論。

エスカレートする人民共和国の要求には従わない姿勢を鮮明にした。アフメトフ氏は住民投票に理解を示していた。
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ウクライナ東部、親露派が大統領選妨害を活発化 5月18日

読売新聞 5月18日(日)18時12分配信

 
ドネツクウクライナ東部)=上杉洋司】ウクライナ東部ドネツクで、「独立」を一方的に宣言した親ロシア派武装集団が、投票まで1週間に迫った25日のウクライナ大統領選を妨害する動きを活発化させている。

 武装集団は大統領選を断固拒否する構えで、選挙戦は事実上行われていない。

ウクライナの中央選挙管理委員会は「このままでは大統領選が行えない」と危機感を募らせている。

 ドネツク市内の地方行政庁舎に設置された選管事務所は17日、ひっそりと静まりかえっていた。

わずか3日前には立会人になるための市民が長い列を作っていた。ドアには「ドネツク人民共和国」のステッカー。

「共和国の警備隊」を名乗る男性は、「ここは2日前に閉鎖した。選挙に必要な書類も押収した。大統領選は行わせない」と話した。

今後、市内にある他の事務所も閉鎖するという。
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ウクライナ>暫定政権側と親露派が戦闘 東部
毎日新聞 5月18日(日)22時29分配信


 【ブリュッセル斎藤義彦】ウクライナ東部のスラビャンスクで18日、暫定政権側と親露派側との戦闘があり、複数の死者が出ている模様だ。またドネツク近郊でも暫定政権軍が急襲され、一部撤収を余儀なくされたという。

 親露派は、暫定政権側が拠点を急襲したため反撃し、暫定政権側に7人の死者が出たと主張している。その一方、暫定政権側は、親露派が攻撃してきたため反撃、親露派が1人死亡したとしており、情報は錯綜(さくそう)している。

 親露派は14日、暫定政権側が検問所を明け渡さない場合、攻撃を開始すると最後通告を出していた。暫定政権側は25日の大統領選を実施するため「対テロ作戦」を続けるとしている。

  (ヤフーニュース 国際総合からです)

 
 

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<中露>「戦勝70年」合同で記念行事…プーチン氏表明 5月19日 


毎日新聞
 5月19日(月)20時34分配信 


 【モスクワ田中洋之】
ロシアのプーチン大統領は20日からの中国訪問を前に中国主要メディアのインタビューに応じた。

露大統領府が19日に公表した会見内容によると、大統領は「(中露が)第二次大戦の結果の見直しは容認できないとの立場で一致している」と述べ、来年の大戦終結70周年に合同で記念行事を開く考えを示した。

20日に上海で行われる習近平・中国国家主席との首脳会談で合意し、共同声明に盛り込まれる見通し。

大統領は日本について直接の言及を避けたが、中国側は「対日戦勝70年」にちなんだ中露連携を日本へのけん制材料に使うことが予想される。

 プーチン大統領は、歴史見直しの試みが「非常に危険な結果をもたらす」と強調。ウクライナで極右・民族主義勢力が台頭し混乱が広がっているのはその表れだと指摘した。

ロシアは北方領土について「第二次大戦の結果、ロシア領になった」と主張し、日本の返還要求を認めない立場を取っている。

 中露は大戦終結65周年の2010年9月、当時のメドベージェフ大統領と胡錦濤国家主席が会談し「歴史の歪曲(わいきょく)を非難する」との共同声明を発表。

メドベージェフ氏は同年11月にソ連・ロシアの国家元首として初めて北方領土国後島を訪問し、日露関係が悪化した。

一方、プーチン大統領北方領土問題の解決に前向きな姿勢を示しており、70周年に向けた対応が注目される。

 70周年記念行事を巡っては、習主席が2月にロシア・ソチでプーチン大統領と会談した際、合同での開催を呼びかけていた。
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クリミア制裁下の蜜月強調=20日にロシア大統領訪中

時事通信 5月19日(月)14時32分配信


 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は20、21の両日、アジア相互協力信頼醸成会議(CICA)首脳会議に合わせて中国・上海を公式訪問し、習近平国家主席と会談する。大統領が独立国家共同体(CIS)以外の主要国を訪問するのは、3月のウクライナ南部クリミア半島編入後初めて。

 主要8カ国(G8)の今年の議長国だったロシアは、ウクライナ問題をめぐって日米など先進7カ国(G7)の外交・経済制裁にさらされており、友好国・中国との「蜜月」をアピールすることで、G7に揺さぶりを掛けたい考えだ。

 一方、中国はロシアの接近を歓迎。長年懸案の天然ガスや武器の輸入交渉でロシアの譲歩を狙う。

2015年の第2次世界大戦の「対ファシスト戦勝利」70周年に向けた協力で一致した場合、沖縄県尖閣諸島問題を含む対日外交のカードに利用される可能性が高い。

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ウクライナ>炭鉱労働者ら 20日に東部で親露派への抗議

毎日新聞 5月20日(火)19時32分配信


 【ブリュッセル斎藤義彦】
ウクライナ東部ドネツク州で20日、炭鉱・鉄鋼労働者らが親ロシア派への抗議と、25日の大統領選を支持する運動を始める。炭鉱・鉄鋼企業を持つ富豪アフメトフ氏が19日に呼びかけた。

労働者らはストライキなどで親露派への抗議の意思を示す。ドネツクで最も影響力があるとされるアフメトフ氏が事実上の暫定政権支持に回ったことで、東部での大統領選実施に展望が出てきた。

 アフメトフ氏の関連企業では約30万人が働いている。今年2月の政変まではヤヌコビッチ前大統領を支持し、暫定政権とは距離を置いていた。

 アフメトフ氏は親露派武装勢力を「暴徒」「略奪者」などと呼び、銀行などを襲撃した点を批判。

親露派による官庁占拠でドネツク州など地域が「殺された」と非難し、「銃やマスクにNO」を呼びかけた。

同氏の企業の労働者は今月中旬、ドネツク州南部マリウポリで親露派を排除し、町の秩序を取り戻している。
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ロシア軍、国境10キロから撤収か=ウクライナ警備隊 5月20日

時事通信 5月20日(火)21時6分配信


 【モスクワ時事】
ウクライナ国境警備隊高官は20日、ロシア軍部隊が両国国境10キロ以内から姿を消したことを明らかにした。プーチン大統領の19日の命令を受け、撤収を本格化した可能性がある。ウクライナのメディアが伝えた。

 この高官によると、ロシア軍は一時、国境から数百メートルの近さまで迫っていたという。一方、ウクライナ外務省報道官は20日、撤収はまだ確認していないと説明した。

 ロシア軍は3月から国境付近に数万人の部隊を集結。ウクライナ東部で親ロシア派が武装蜂起する中で、ロシア軍が介入するのではないかとの懸念が高まっていた。

 プーチン大統領は19日、ショイグ国防相に対し、国境付近で軍事演習を行っていたロシア軍部隊の撤収を命令。国防省は20日の声明で、部隊が命令を受け取ったと明らかにしていた。

  (ヤフーニュース 国際総合からです)


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クリミヤ半島や黒海のことを何も知らないので
ちょっとだけ、見てみようかと思って

やはりちょっとだけ、注目していたのですが、
余分なことを想像するようにまでなってしまいました。

こういう記事を見ると、ちょっと前だとロシアでは、
何人かはシベリアへ行かされていたようなのだが、

今は21世紀だし、そんなこともないだろう、
ウクライナ国内かな、どうかなとか。

東シナ海では超大国の2国の皇帝2人が軍艦が揃って、
周辺の国々を見ているようだし、

何がどうなるのかな、という気分になりますね。

 
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ウクライナ国民対話を支持=親ロ派に参加呼び掛け―中ロ首脳 5月20日

時事通信 5月20日(火)17時53分配信


 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は20日、ウクライナの全政治勢力に対し、緊張緩和に向けた国民対話への参加を呼び掛けた。

上海で会談後に発表した共同声明に盛り込まれた。

 「国民対話」とは暫定政権主導で始まった「円卓会議」を指しているとみられ、中ロ両首脳が支持を明確にした形。同時に東部ドネツク州などで武装闘争を続ける親ロシア派に、対話のテーブルに着くよう迫った。

 共同声明は、ウクライナ危機に「深刻な懸念」を表明。衝突の拡大防止と暴力の自制、問題の平和的解決が必要だと訴えた。

また、ウクライナの全政治勢力に対し、憲法改正に向けて協調するよう求めた
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中露首脳会談、中国“援軍”プーチン氏を歓迎…孤立の中で「同盟」確認
 



 【上海=河崎真澄】

中国の習近平国家主席は20日、上海で行われた中露首脳会談に関し、ウクライナ問題をめぐって日米など先進7カ国(G7)の外交・経済制裁にさらされていたロシアのプーチン大統領が、G7に押し出される形で友好国の中国に改めて接近してきたとして、もろ手を挙げて歓迎している。


 東シナ海尖閣諸島沖縄県石垣市)をめぐる日本との対立や、南シナ海でのベトナムやフィリピンとの紛争、米国との摩擦で孤立化しつつある習政権にとっては、プーチン大統領の訪中は“援軍”と映った。


 2月に冬季五輪が行われたソチでの中露首脳会談で習主席が求めた「中露共闘体制」に、プーチン大統領は満額回答したといえる。


 中国はウクライナ問題でロシアに理解を示した見返りとして、「ドイツのファシズムと日本軍国主義に対する勝利70周年」の式典開催と「歴史改竄(かいざん)と戦後秩序の破壊に反対する」との文言を共同声明に盛り込むことに成功したとみられる。


 ロシアを味方に引き込むことで歴史問題と絡めて国際社会に「日本の非」を訴えて対日攻勢を強め、尖閣問題などで日本の譲歩を引き出したい思惑がある。

中国はウクライナ問題を奇貨として、エネルギーを含む経済関係拡大でロシアを引きつけ、安倍晋三政権が築こうとした日露関係の切り崩しに出た格好だ。


 21日に共同声明を採択する「アジア相互協力信頼醸成会議(CICA)」首脳会議や、11月の北京「アジア太平洋経済協力会議(APEC)」首脳会議で、中国が今年、議長国として主導権を握る機会を得ていることも追い風といえる。

 上海沖の東シナ海で同日始まった中露海軍の合同軍事演習を2人の首脳がそろって視察する異例のパフォーマンスも行い、日米や周辺国を牽制(けんせい)。

首脳会談では軍事協力の強化も話し合われており、“同盟関係”を確認した形だ。
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中国、クリミアの橋建設に参加か


産経新聞
 5月20日(火)7時55分配信


 【モスクワ=佐々木正明】ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島と、ロシア側との間にあるケルチ海峡に橋を架ける計画について、ロシアではプーチン大統領の訪中を機に中国側と覚書を交わす可能性があるとの観測が出ている。

費用は12億~30億ドル(約1200億~3千億円)で、ウクライナ情勢でロシアと欧米の対立が深まる中、中露関係の強化を促進するとの報道もある。

ロシアの実効支配を強化する狙いに加え、係争地に第三国の企業を招くことで、クリミア半島情勢の正常化を困難にする思惑もうかがえる。

 露有力紙コメルサントなどによると、ロシア運輸省が合意にむけ準備を進めており、参加する中国側企業として、香港の投資会社「中国国際基金」や中国の建設大手「中国鉄建」の名前が挙がっている。

 ウクライナ情勢をめぐって欧米の対露制裁が発動される中、消息筋は同紙に対して「橋の建設に参加することで、中国がロシアの外交政策を支持することを示す」と指摘。

これを機にロシアの他の地域の主要プロジェクトでも中国企業の進出が強まる可能性があるとも報じている。

  (ヤフーニュース 国際総合からです)
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ソチの冬季オリンピックで中ロの首脳が会談したようですね。
冬季オリンピックのすぐ後クリミア半島の侵攻となっていて、

中国は、ロシアとクリミア半島を結ぶ橋の建設を受注する
という動きになっています。

東シナ海では中ロの海軍が共同演習し、日本をけん制
する、という動きですね。

また、ソチのすぐ南はグルジア国境になるのですが、
グルジアの北端アブハジア自治共和国では、

ウクライナドネツクと同じような帰属問題が
発生しています。

ソチ冬季オリンピックは局地的紛争の開幕式
だった可能性があります。

こんなことは知らずに、ページ作成を始めたのですが、
今年も半分が過ぎたのですが、まだまだ何が起きるか

分からないという感じがします。

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中ロ、首脳視察下で軍事演習=アジア太平洋で存在感

時事通信5月20日(火)18時53分配信 


 【上海時事】
中国、ロシア両国海軍は20日、習近平国家主席プーチン大統領の視察の下、上海沖の東シナ海で軍事演習を開始した。

両首脳が同日午前の首脳会談に続き、演習開幕式にそろって登場したことで、国際社会に対して中ロの強固な結束を誇示し、アジア太平洋地域での存在感をアピールした。

 特に東シナ海南シナ海への海洋進出を本格化させる中国には、オバマ米大統領が4月のアジア歴訪などを通じ、アジア太平洋地域へのリバランス(再均衡)政策を推進していることを受け、米国が地域の主導権を握ることに対抗する狙いがある。
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中露首脳が上海で会談、経済協力強化へ

読売新聞 5月20日(火)14時2分配信


 【上海=五十嵐文、田村雄】中国の習近平(シージンピン)国家主席は20日午前、ロシアのプーチン大統領と上海で会談した。

 両首脳は会談後、ロシア産天然ガスの対中輸出など経済分野での協力について共同声明を発表する。

 プーチン氏は20、21日に開かれる中国主催の「アジア相互協力信頼醸成措置会議」に出席するため、20日未明に上海入りした。

習氏とプーチン氏は20日午後、中露両海軍が東シナ海北部の海上と空域で実施する合同軍事演習の開幕式にそろって出席し、安全保障分野でも連携を強化する姿勢を強調するとみられる。

 中国国防省などによると、合同軍事演習には「中国版イージス艦」とされる新型防空ミサイル駆逐艦鄭州」号など中国艦艇8隻、ロシア艦艇6隻などが参加する。
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中ロ首脳「歴史改ざんに反対」=戦勝70年へ対日共闘も―共同声明を発表
時事通信 5月20日(火)16時2分配信

 【上海時事】
中国の習近平国家主席は20日、上海を訪問したロシアのプーチン大統領と会談し、共同声明を発表した。

共同声明によると、両首脳は「ドイツのファシズムと日本軍国主義に対する勝利70周年」を迎える来年、記念式典を開催することを確認。

その上で「歴史の改ざんと戦後秩序の破壊に反対する」と明記した。

 靖国神社参拝や沖縄県尖閣諸島の問題をめぐり安倍晋三首相をけん制したい習主席が主導し、プーチン大統領との対日共闘を進めた形だ。

 また共同声明はウクライナ情勢に関してウクライナの全政治勢力に対し、緊張緩和に向け国民対話への参加を呼び掛けた。

 一方、首脳会談の大きな焦点は、10年以上も交渉しながら価格面で折り合わず、両国の懸案となっているロシアからの天然ガス供給契約。

ただ共同声明は「包括的な中ロのエネルギー協力を強化し、早期の供給開始に向け協力することで一致」という表現にとどまった。


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孤立化の中露首脳接近 露、ウクライナ情勢を契機に 5月21日
 

産経新聞 5月21日(水)7時55分配信


 【モスクワ=佐々木正明】
ロシアのプーチン大統領は、中露共同声明に「他国への内政干渉」や「一方的制裁」に反対するとの内容が盛り込まれたことで、一定の成功を収めた形だ。

クリミア併合や東部で混乱が続くウクライナ情勢を念頭に、欧米に対して中露の協調態勢を誇示する意義があるからだ。

外交面でのロシアの対中傾斜は今後、さらに深まる可能性が大きい。

 ウクライナの情勢が深刻化した今年2月以降、ロシアでは中国を特別視する動きが顕著になっていた。

プーチン大統領ウクライナ南部クリミア半島の併合を決めた3月の演説で、「歴史的、政治的全体像を考慮に入れた中国指導部の姿勢に感謝する」と強調した。

 欧米が相次いで制裁を打ち出したことで、ロシアでは資本の国外逃避など経済面での不安材料が顕在化している。

そうした中で制裁に加わらない経済大国、中国の存在をいかに重要視しているかが分かる。

 ロシアの外交専門家、ルキヤノフ氏は「北京はウクライナ問題でモスクワに負けてほしくない。

敗北することは米国の力が強まることを意味するからだ」と指摘。ロシアの「東方転換政策」を強化するため、中国は戦略的な対露支援体制を組むだろうと予測した。

 今後、クリミア半島のインフラ整備にも中国企業が本格進出するとの臆測が高まっており、エネルギー、軍事以外でも両国の相互依存体制が深まれば、対欧米を核にする「中露同盟」への道のりを一気に進んでいく可能性がある。

 ただ、2国間の貿易関係を見れば、ロシアが中国に対する“資源供給国”の地位に甘んじていることも事実だ。

欧米との関係悪化で産業構造の大胆な改革がさらに先送りされる可能性がつよい中、中国とどう付き合うべきかが引き続き課題となりそうだ。
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 中国とロシアが東シナ海で初めての合同演習
  
テレビ朝日系(ANN) 5月21日(水)5時51分配信


 中国とロシアの海軍が、東シナ海で初めての合同演習を開始しました。両国の首脳が参加する異例の式典も開かれ、日本を牽制(けんせい)する姿勢を強めています。

 合同演習は26日まで行われ、実戦を強く意識した形になる予定です。

中国は、ロシアとの軍事面での協力強化をアピールし、尖閣問題で対立する日本やアメリカを牽制する狙いがあるとみられます。

また、首脳会談では「ドイツのファシズムと日本の軍国主義に対する勝利から70年」の記念式典を来年、行うことで合意しました。

歴史問題でも日本への圧力を強める構えです。

一方、共同声明ではエネルギー面で両国の協力強化がうたわれましたが、ロシアからの天然ガスの購入は価格面で合意出来ていません。
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この記事を見てから、二人の国家元首黒海周辺の状況に、
賛成とは言わないまでも、まんざら反対ではないと感じ、

(中国とロシアの関係)を作成しました。

またですが、以下は信用しないで下さい。

第二次世界大戦では2つの国は戦勝国であり、
現在の日本は他国を攻撃することはないことを

知っている超大国の皇帝2人が揃って軍艦を
そろえて日本をけん制しているのは、

「威嚇」の効果があると計算してしてるような
気がするのですね。

日本は、ヘビににらまれたカエルの状態では
ないだろうかと思ったわけです。

しかも、ヘビは一つはコブラのような、もう一つは
ガラガラヘビのような猛毒を持ったヘビではないか、

黒海周辺の状況から見ると、そんな気がしてきました。
 

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ウクライナ大統領選 監視団がキエフ入り

日本テレビ系(NNN) 5月21日(水)11時21分配信


 ウクライナでは親ロシア派による武装蜂起など東部の緊張が続くなか、今月25日に大統領選挙が予定されている。

選挙が正しく行われるかどうか監視するOSCE(=ヨーロッパ安全保障協力機構)の選挙監視団が20日、首都・キエフに到着した。

 OSCEの監視団の派遣は、ウクライナ外務省の要請を受けたもので、今月25日の大統領選挙では、約900人がウクライナ全土で投開票の作業が公正に行われるかどうかなど監視する。

 ウクライナの暫定政権は親ロシア派が独立を宣言した東部でも選挙を実施する考えだが、親ロシア派の幹部の1人はNNNの取材に対し「大統領選は行わない」と明言しており、東部での投開票が行われるかは不透明な状況。

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ウクライナ大統領選とはどんな選挙か 欧米とロシアの対立の行方左右

THE PAGE 5月21日(水)13時14分配信

 


 5月25日、ウクライナ大統領選挙が実施されます。
2月22日に野党勢力の抗議活動でヤヌコーヴィチ大統領(当時)が国外に逃亡して以来、ウクライナでは混乱が続いてきました。

今回の選挙は、ウクライナだけでなく、欧米とロシアの対立の行方を、大きく左右するものとなります。

【地図】東部がロシアと隣接するウクライナ


何が争点になるのか


 ウクライナでの混乱の背景には、「NATO北大西洋条約機構)やEU(欧州連合)に加盟して西側につくか、ソ連時代からの関係に基づいてロシアとの友好を維持するか」という対立があります。

南西部にはウクライナ語話者などの親欧米派が、北東部にはロシア語話者をはじめとする親ロシア派が多いといわれます。

 今回の選挙では、3月18日のクリミア半島のロシア編入や、4月7日の東部ドネツク州の「独立宣言」などを受けて、国のあり方そのものが争点になっています。具体的には、
NATO、EUへの加盟の賛否
・(親ロシア派の不満を緩和するための)連邦制の導入や、ロシア語の公用語化の賛否、
・壊滅的ともいわれる経済の立て直し策、などです。


最有力候補の「チョコレート王」


 今回の選挙で、選挙管理委員会によって認められた立候補者は23人。第一回投票で過半数の票を獲得する候補がなかった場合、上位2名による決選投票となります。

 キエフ国際社会学研究所が4月末から5月初旬にかけて行った世論調査によると、1位ポロシェンコ元経済相の支持率が54.7パーセント、2位ティモシェンコ元首相が9.6パーセント、3位ティヒプコ氏が6.7パーセント。

このうち、ポロシェンコ候補はチョコレートメーカーやテレビ局を保有する実業家。米誌『フォーブス』の推計で約10億ドルの資産をもつことから、「チョコレート王」とも呼ばれます。

 ポロシェンコ候補への支持は、3月の調査で約36パーセント、4月上旬の調査で47パーセントと伸び続けています。この背景には、

・実業家として有名なだけでなく、外務大臣や経済大臣を務めた経験もあること、
・前政権への抗議デモを自分のテレビ局を通じて支援し、常にスポットの当たる場にいたこと、

・ボクシングの元ヘビー級世界チャンピオンで、やはり有力候補だったクリチコ氏が立候補を取り下げ、ポロシェンコ支持に回ったこと、

・ライバルのティモシェンコ元首相が収賄罪で収監されていたため、2月の政変でほとんど目立たなかったこと、などの理由があります。

 その圧倒的な支持率から、選挙の焦点は事実上、「第一回投票でポロシェンコ氏が過半数の票を獲得するか」になっています。

THE PAGE 5月21日(水)13時14分配信


ポロシェンコ政権が誕生したら?


 ポロシェンコ氏は公約の中でEU加盟だけでなく、ロシア産天然ガスの輸入削減も強調。
また、ロシア語の権利は認めるものの、その公用語化には触れておらず、さらに連邦制の導入にも慎重で、基本的には欧米よりのスタンスが目立ちます。

 その一方で、ロシアが最も神経をとがらせるNATO加盟をめぐっては、外務大臣の頃にこれに賛成しながらも、今年4月に加盟支持が39パーセントにとどまる世論調査の結果が発表されるや、「NATO加盟がウクライナを分断する」と、これに消極的な立場に転換。

ロシアや親ロシア派との決定的な対立を回避する姿勢もみせています。


大統領選挙そのものがもつリスク


 ただし、ポロシェンコ氏の思惑とは別に、選挙そのものがウクライナの分裂を促す側面も見逃せません。

 ヤヌコーヴィチ前大統領が率いていた地域党所属のツァリオフ議員が、一旦立候補しながらも、選挙の公正さに疑問を呈して立候補を取り下げるなど、ほとんどの親ロシア派は不参加。

また、独立を宣言した東部ドネツクでは、選挙そのものが実施されないとみられます。

 そのため、ウクライナの混乱を収束させるための大統領選挙が、さらなる敵対関係を生み出す危険性すらあるといえるでしょう。(国際政治学者・六辻彰二) 

  (ヤフーニュース国際総合からです)

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ウクライナ大統領選に協力=国境から軍撤収―ロシア大統領

時事通信 5月21日(水)22時14分配信


 【モスクワ、上海時事】
ロシアのプーチン大統領は21日、ロシア軍がウクライナ国境地帯で実施していた演習の終了と撤収を命じた理由について、「(25日の)大統領選に好ましい条件を加え、いかなる疑念も(諸外国に)抱かせないためだ」と説明した。

中国・上海でのアジア相互協力信頼醸成会議(CICA)首脳会議終了後、記者会見で語った。

 暫定政権主導の大統領選を控えたウクライナ東部では、親ロシア派が武装蜂起し、ボイコットの呼び掛けや投票所占拠など妨害行為を続けている。

プーチン大統領は会見で、大統領選の正当性を認めるかどうか明言を避けながらも、選挙実施に協力する姿勢を事実上示したと言える。

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ロシア軍、ウクライナ国境付近から撤退か

AFP=時事 5月21日(水)10時3分配信

 

【AFP=時事】
ウクライナの今後を左右する大統領選挙を5日後に控えた20日朝、同国の国境警備当局は、国境近くに配備されていたロシア軍が撤退したとみられると発表した

【関連写真】警戒する親ロシア派民兵

 4万人規模で配備されているとみられていたロシア軍部隊の姿は、国境から10キロ以内では一切見られなくなったという。

ただし、当局はロシア軍が西側の要求に従い全面的に撤退したのか否かはについては言及しなかった。

 独ベルリン(Berlin)を訪問したウクライナのアンドリー・デシチーツァ(Andriy Deshchytsia)外相代行はこの件について、「確認できていない」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News
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石炭業「国営化」目指す=ウクライナ東部の親ロ派 5月21日

時事通信 5月21日(水)5時43分配信


 【モスクワ時事】
ウクライナ東部の親ロシア派勢力「ドネツク人民共和国」のプシリン首長は20日、石炭分野を基幹産業とするドネツク州の企業の「国営化」を目指す考えを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。


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ウクライナ:有力者「親露派は暴徒」 ドネツク、大統領選支持運動

毎日新聞 2014年05月21日 東京朝刊

 
ウクライナ東部ドネツク州で20日、炭鉱・鉄鋼労働者らが親露派への抗議と、25日の大統領選を支持する運動を始めた。

炭鉱・鉄鋼企業を持つ富豪アフメトフ氏が19日に呼びかけていた。ドネツクで最も影響力があるアフメトフ氏が事実上の暫定政権支持に回ったことで、東部での大統領選実施に展望が出てきた。


 報道によると、労働者数百人がストライキを行った後、競技場などで集会を行った。抗議のためのサイレンが鳴り、各地で車が徐行してデモへの共感を示した。参加者は約1万人という。


 同氏の関連企業では約30万人が働いている。2月の政変まではヤヌコビッチ前大統領を支持し、暫定政権側と距離を置いていた。


 同氏は親露派武装勢力を「暴徒、略奪者」と呼び、銀行などを襲撃した点を批判。
官庁占拠でドネツク州など地域が「殺された」と非難し「銃やマスクにNO」と呼びかけた。【斎藤義彦】



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ウクライナ危機で1万人が国内避難民に、国連発表 5月21日

AFP=時事 5月21日(水)14時46分配信

 


【AFP=時事】国連難民高等弁務官事務所UNHCR)は20日、ウクライナ情勢が危機的な状況に陥って以降、自宅を追われた国内避難民は少なくとも1万人に上ると明らかにした。多くはクリミア(Crimea)半島のタタール(Tatar)人だという。

ウクライナの自治共和国、クリミアとは?

 クリミアに住むイスラム教徒のタタール人は、一般に暫定政権寄りとされており、3月に実施された住民投票でクリミアのロシア編入が承認されて以来、数千人が別の地域に避難したとみられている。

 人口約30万人とされるタタール人の高齢者の間では、旧ソビエト連邦時代にシベリア(Siberia)地方へ追放された記憶が今も残っている。

 UNHCRのエイドリアン・エドワーズ(Adrian Edwards)広報官によれば、クリミアでは住民投票の前から国内避難民が発生し始め、その数は徐々に増加している。

今回発表された人数には地元当局に登録した人しか含まれていないことから、実際には1万人を超えている可能性がある。また、その大半は難民として国外に逃れるのではなく、国内にとどまっているという。【翻訳編集】 AFPBB News

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主権が変わったので不安でしょうね。
落ち着く先があるのでしょうかね。

この人たちにとっては、プーチン大統領
スターリンに似ているということでしょうか。

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ウクライナ>国内避難民1万人 中部、西部へ迫害など恐れ

毎日新聞 5月21日(水)20時14分配信

 


 国連難民高等弁務官事務所UNHCR)は20日、ウクライナで、クリミア半島のロシア編入や東部の政情不安などの影響で、国内避難民が1万人に達したと発表した。

多くは、中部や西部の親族宅などに避難しているが、「受け入れ能力は限界に来ている」と警告している。

 国内避難はクリミア半島住民投票が行われた3月中旬から始まった。少数派のクリミア・タタール人らが迫害や治安悪化を恐れて、首都キエフなど中部などに避難した。

中にはウクライナ東部に避難して、4月に親露派武装勢力の官庁占拠が始まり、2度の避難を余儀なくされた人もいるという。【斎藤義彦】

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親ロ派が炭鉱占拠=ウクライナ東部 5月22日

時事通信 5月22日(木)23時50分配信

 
ドネツク時事】
ウクライナ・エネルギー省は22日、東部ルガンスク州で親ロシア派武装勢力が炭鉱4カ所を占拠したと明らかにした。親ロ派による炭鉱占拠が確認されたのは初めて。

 石炭産業はウクライナの基幹産業の一つ。25日の大統領選挙を前に、親ロ派が経済活動の掌握に乗りだした可能性がある。

親ロ派は大統領選ボイコットを宣言している。
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親ロ派襲撃で兵士14人死亡=大統領選控え緊迫―ウクライナ東部

時事通信 5月22日(木)23時48分配信


 【ドネツクウクライナ東部)時事】
ウクライナのトゥルチノフ大統領代行は22日、東部ドネツクから南約40キロのボルノバハの検問所で21日夜から22日未明にかけ、ウクライナ軍が親ロシア派武装勢力に襲撃され、兵士13人が死亡したと明らかにした。

 暫定政権と武装勢力による東部での戦闘で、一度に出た犠牲者数としては最悪。現地報道によると、30人以上が負傷した。大統領選を25日に控え、緊張が高まっている。
 ルガンスク州でも特殊部隊と武装勢力との戦闘で兵士1人が死亡、2人が負傷した。


 (ヤフーニュース 国際総合からです)

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ウクライナの大富豪、1千人規模の自警団 親ロ派に対抗 5月23日

朝日新聞デジタル 5月23日(金)7時18分配信


 親ロシア派勢力の妨害で大統領選の実施が危ぶまれているウクライナ東部で、地元出身の大富豪が動き出した。

最近になってウクライナの団結を訴え、親ロシア派との対決姿勢を強めている。豊富な資金と20万人超と言われる傘下企業のマンパワーが、選挙を後押しする可能性もある。

 リナト・アフメトフ氏(47)は21日、「テロを仕掛ける集団(親ロシア派)は、まもなく追い出されるはずだ」と動画投稿サイトで叫んだ。「ウクライナ一の金持ち」と呼ばれる。

 旧ソ連崩壊後、製鉄業や炭田の経営権を手中に収めた新興財閥。金融や通信、マスコミ、サッカーチームなどを傘下に持つ。

米経済誌「フォーブス」(電子版)の長者番付では、総資産は126億ドル(約1兆2600億円)になる。

 長年、ロシアに近いヤヌコビッチ前大統領や旧与党を資金面で支えてきた。2月のヤヌコビッチ政権崩壊後は「中立」に徹してきたが、最近、一転して親ロシア派への非難を始めた。

 東部の港湾都市マリウポリでは「自警団」をつくった。今月9日、傘下の金属工場周辺が親ロシア派武装勢力に占拠されたのがきっかけだった。鉄道など製品の輸送ルートも脅かされている。

関係者によると、従業員などで構成する自警団は約100班あり、総勢1千人規模。交代で毎日24時間、市中心部を巡回する。

14日には、市役所に親ロシア派が築いたバリケードを撤去する実力を見せた。

 東部では、大統領選の選挙管理委員会が親ロシア派に襲撃される事件も相次ぐ。大統領選そのものの是非については態度を明確にしていないが、同氏が支持すれば、実施に追い風となる。(マリウポリ=松尾一郎)
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選挙妨害の指揮認める…親露派武装集団の指導者

読売新聞 5月23日(金)19時35分配信


 【ドネツク=上杉洋司】
ウクライナ東部で一方的に独立を宣言した「ドネツク人民共和国」の共同議長を名乗る親ロシア派武装集団指導者のデニス・プシリン氏は22日、読売新聞の取材に対し、武装集団が選管事務所を襲撃していることについて「(自分たちの)命令で行っているものもある」と述べ、選挙妨害が「人民共和国」の指揮で行われていることを認めた。

 大統領選について「誰が当選しようが正統性は認めない。ドネツクウクライナにとどまることはない」と強調。

その上で「自発的に選挙の妨害を望む市民が多い。我々は、投票に行く人たちの安全は確保できない」と述べ、投票日に衝突が起きる可能性を示唆した。
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戦闘と混乱が続く中、異常な選挙…ウクライナ

読売新聞 5月23日(金)21時5分配信


 【キエフ緒方賢一ドネツク=上杉洋司】
大衆デモで2月に前政権が崩壊し、親欧州派の暫定政府による統治が続くウクライナで25日、大統領選挙が行われる。暫定政府は民意に基づく新指導者選びを国家再建の第一歩と位置づける。

だが東部ドネツク、ルガンスク両州では親ロシア派が選挙を妨害し、戦闘と混乱が続く中での異常な選挙となる。

 選挙には21人が立候補している。最新の世論調査によると、菓子メーカーを経営し、「チョコレート王」と呼ばれる富豪で元外相ピョートル・ポロシェンコ氏(48)が34%で首位に立つ。

2位は親欧州派の「顔」ともいえるユリヤ・チモシェンコ元首相(53)(6・5%)で、旧与党「地域党」の幹部だったセルゲイ・ティギプコ元副首相(54)(5・8%)が続く。

 新大統領にはクリミアを編入したロシアとの関係や、ロシア系住民が多い東部、南部の連邦制を求める声をどう調整し、国家の一体性を守るかが課題となる。

 当選には有効投票の過半数の獲得が必要だ。過半数を獲得した候補者がなければ、上位2人が6月15日の決選投票に進む。選挙法が3月に改正され、投票率に関係なく選挙は成立する。

 ただし親ロシア派の武装集団が一方的に「独立」を宣言した東部では、武装集団が選挙妨害を強めている。

 中央選挙管理委員会によると、ドネツクとルガンスク両州で23日現在、計34の選管事務所のうち20が妨害を受け、閉鎖に追い込まれたと明らかにした。

  (ヤフーニュース 国際総合からです)
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大統領選挙の投票日が近づいているのですが、
 ◇投票が無事に行われるかどうか、
 ◇誰が大統領に決まるか、

が普通の場合の見方なのですが、それ以外に、
どうなっても、認めないという勢力があって

しかも、武器を持っているのだから
何が起こるかわからないわけですね。

住民投票をごまかして実施して、
大統領の選挙は妨害するのですが、

これを了承してしまう発想の巨大国家が
東のほうにあるような気がするのです。

ソビエト連邦が崩壊して、東欧の地域が
次々と独立し民主化してきた流れからすると、

その流れを止めたい人も少なくはないでしょう。

思わぬところで、日本も神経を払わないといけなくなる
かもしれないという気がするのです。

管理人自身もごく最近気付いたのですが、

ロシアは日本の隣国なのですね。
そのロシアの西の端が黒海であり、

クリミア半島なのです。ロシア大統領は
クリミア半島を訪問して、あまり日が経たない

間に、上海を訪問して日本をけん制する
共同演習をやってくれました。

中ロの共同演習が日本をけん制する目的がある
あるなんて、管理人も全然気がつきませんでした。

ごく最近の報道記事から知ったわけです。

ドネツクで起こっている選挙妨害が日本に影響とか
関係するとかではなく、日本の隣国はこの選挙が

混乱することに賛成しているかもしれない
という気がしてきて、報道記事を集めています。

このドネツク周辺では、選挙制度に基いて
投票したいが投票できない、

また、投票すると後日身の危険がある人も
いるかもしれないわけですね。

距離は遠く離れているのですが、全くそうでもない
気もするわけです。


  終わりまでお読みいただき、ありがとうございました

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