今話題の美人たち 2 ナタリア・ポクロンスカヤ
今話題の美人たち 2
ナタリア・ポクロンスカヤ
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露国営通信「日本のスターになった」
ロシアの国営通信社「イタル・タス通信」は2014年3月19日(現地時間)、こんな見出しで、日本におけるポクロンスカヤ検事総長の人気を報じた。
日本では検事総長就任会見の模様がYouTubeに公開されたことをきっかけに、少女らしさを残したポクロンスカヤ検事総長のルックスに惚れ込む人が続出。
3月14日ごろからイラスト投稿サイトなどに彼女をモチーフにしたアニメ・漫画調のファンアートが投稿される「祭り」が起こった。
イタル・タス通信では日本国内でのこうした動きを伝え、「彼女の大きな瞳、うりざね顔、そして髪型は日本のアニメの美の基準を満たしている」と、その人気の理由を分析している。やはり国営メディアの「ロシアの声(VOR)」ウェブ版も、日本人ユーザーによる幼めの美少女風に描かれたポクロンスカヤ検事総長のイラストを掲載、2ちゃんねるの書き込みも引用しながら、日本人の熱狂ぶりを驚きとともに伝えた。
ロシアでの報道を受け、英BBCも20日、この話題を紹介した。「クリミア半島での事態を注視している日本の人々は、どうやらこの新検事総長に魅了されたようだ」との書き出しで始まるこの記事でも、日本国内でポクロンスカヤ検事総長の会見動画が30万回にわたり再生されたことに触れた(22日現在、再生回数は50万回に達している)。そして、動画には日本語の字幕などなかったのにもかかわらず、人気が出たことに驚きを示している。
「萌え化」クリミアの美人検事総長 日本で大騒ぎに英BBCもびっくり
ナタリア・ポクロンスカヤ検事総長、日本で萌えキャラ化されて困惑【クリミア情勢】
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クリミアのナタリア・ポクロンスカヤ検事総長が、日本で美少女キャラクターとして描かれて人気になっていることに困惑している。「私には全く関係ありません。仕事の成果を評価してください」と話していると、ロシアのメディア企業「コムソモリスカヤ・プラウダ」が3月22日に報じた。
——日本でアニメキャラとしてスターになっていることをどう思いますか?
「私には全く関係ありません。私は仕事の成果で評価されたいし、そうなるように努力したいです。正直に言うと、私をアニメのキャラクターのように描いたイラストなどは、今まで見ていませんでした。今日になって、ジャーナリストから写真を見せられたんです。私の娘はネット上で何が起こっているのかを知っていて『お母さんはヒーローだったんだ』と言っていました」
(コムソモリスカヤ・プラウダ「ナタリア・ポクロンスカヤ氏:アニメのヒロインとなったことを娘から聞いたが、仕事で評価されたい」2014/03/22 00:48)
また同サイトの3月23日の記事によると、ポクロンスカヤ氏を名乗るツイッターアカウントについても「私はやっていません」と否定。別人による、なりすましだった模様だ。
34歳のポクロンスカヤ氏は、クリミア自治共和国の検事総長として3月6日に就任したばかり。その就任会見の模様がYoutubeにアップされたことで、その美貌に注目が集まった。24日現在で120万再生を超えているほどだ。
日本の画像投稿サイト「Pixiv」でアニメキャラ風の似顔絵が多数投稿されたことで、アメリカのブルームバーグ、イギリスのBBC、ドイツのビルトなど世界各国のメディアが「クリミアの検事総長、日本でアニメキャラに」などと次々に報道した。これを受けて、ロシアでもポクロンスカヤ氏への取材が殺到しているという。